
GalaxyアンバサダーでGalaxy S6をお借りしたのでレビューをします。このレビューはいくつかに分けて行います。
まず、基本スペックから
- Android OS:Android 5.0
- ディスプレイ:5.1インチ 2560×1440ドット 有機EL
- CPU:Exynos 7420 オクタコア 2.1GHz+1.5GHz
- RAM:3GB LPDDR4
- ROM:32GB UFS 2.0
- アウトカメラ:1600万画素 F値1.9 1/2,6インチ 光学手ブレ補正
- インカメラ:500万画素 F値1.9
- ネットワーク:LTE-Advanced/Wi-Fi(a/b/g/n/ac MIMO)/Bluetooth 4.1 LE
- サイズ:143.4×70.5×6.8mm 138g
- バッテリー:2550mAh
- その他:指紋認証/NFC/ワイヤレス充電/高速充電
CPUにはQualcommから独自のExynosプロセッサを搭載しました。またRAMにはLPDDR4の高速メモリを採用。ROMにはUFS 2.0規格でeMMCを置き換える次世代メモリ規格として注目されている高性能なメモリーカードの一つです。そのパフォーマンスはSSD並とも豪語されています。Wi-Fi速度もかなりハイスピードで最大約600Mbps~まで理論値が出るそうです。
家のWi-Fiでは、このように速度がでました(WG1400HP)トンデモナイ~。
外観
気になるのは外観で、今までのGalaxyシリーズとは異なり、デザイン性は数多くあるスマートフォン中でもかなり良いかと自分の中では思っています。
光沢感のあるバックは落としたら割れてしまいそうな不安がありますが、今までにない高級感があります。
指紋認証を搭載したホームボタンも押しやすく、裏面との統一感があります。
5.1インチディスプレイで手にフィットしやすい絶妙なサイズです。大きくもなく小さくもない、このサイズ感が素晴らしいです。デザイン性も大事ですが、持ち安さも大切な要素に鳴ります。
システムUI
外観のデザイン性と共に重要視されるのはシステムUIです。Galaxyの定番TouchWizは、いつも通りの変わらない設計となっています。私はTouchWizよりも普段使っていNovaLauncherを標準で使っています。基本的にGalaxyのUIは統一感があり、フラット調になっているのが、特徴の一つであります。
アプリドロワーが右に配置されている珍しいUIです。
通知バーはカスタマイズができ、自分が頻繁にアクセスする機能のショートカットを置けます。
設定メニューも主要メニューはトップに見やすく、その他は青を基調にフラットを採用。
カメラ機能には、様々な要素があり、右スワイプで上記のような設定が可能です。
Galaxy S6の特徴であるスマートマネージャーは「バッテリー」「ストレージ」「RAM」「端末の保護」の4つにカテゴライズされていて、スマートフォンのシステム部分である重要な要素を一括で管理出来ます。
RAMの場合、不要なアプリケーションプロセスを終了できます。
端末の保護も行え、セキュリティソフトは事実上不要かもしれませんね。
バッテリーには省電力モードとウルトラ省電力モードの2つにアクセスが出来ます。
ストレージでは、キャッシュの削除などのジャンクファイルを削除が行えます。
簡単に紹介しましたが、まとめると以下の通り。
- デザイン性が素晴らしい
- UIには一定の統一感がある
- コンパクトで持ちやすいが落としたら割れそう。
- スマートマネージャーでスマートフォンの中枢部分を一括管理
ディスプレイの綺麗さ、カメラの性能などはまた後日改めてご紹介します。