
Samsungはリチウムイオンバッテリーの容量を既存のバッテリーと体積が変わらずに約2倍へ倍増させる技術を開発したそうです。
ソース先の記事を読んでもちんぷんかんぷんなので・・。私が詳しく説明できる事ではありません。
ただ、簡単に調べた所、記事冒頭でも述べたようにバッテリー体積が変わらずにリチウムイオンの容量を2倍へ倍増させることができるようになったということです。単純に考えて、今お手持ちのスマートフォンの電池持ちが2倍になるということですね。反対に今の容量と同等のリチウムイオンバッテリーの体積を小さくすることも可能で、より薄くコンパクトなスマートフォンを開発することも可能になりそうです。
スマートフォンに限らず、リチウムイオンバッテリー産業全体に適応出来る技術なので、電子自動車産業などにも大きな変化をもたらす事が可能になるかもしれません。
※イメージ
ちなみに、電子自動車の航続距離は日産リーフの場合JC08モード時に228kmを実現しています。Samsungの新技術によって航続距離が2倍になるかも?ちなみに、JC08モードは燃費測定方法の1つで、一言で表すと「実際の走行に近い運転」で測定します。
どちらにせよ、このバッテリーの新技術・・・期待です。スマートウォッチに是非とも実用して欲しいです。
ソース:Business Korea