
Apple Watchは売れない説は何だったのか・・。
Apple が発売する予定のApple Watchの米国市場における先行予約台数が100万台を突破したと発表しました。
これは実は凄まじい数字で2014年におけるGoogleのウェアラブOS「Android Wear」の出荷台数はおよそ72万台程度でした。先陣を切るかのようにウェアラブデバイスを誕生させたAndroid Wearを予約の段階で既にApple Watchは出荷台数を悠々と抜き去りました。
米国市場のみでの予約台数の結果なので世界中の台数を足していくと更に上をいく数字が出てくるでしょう。予約件数としては最も多いのが一番価格の安い「Apple Watch Sport」タイプで6割がこれを占めています。
iPhoneユーザーの数からしたらほんの数%程度の予約台数かも知れませんが、ウェアラブデバイス市場ではトップになったことを意味しています。Appleが持っている影響力はやはり凄まじいものです。予約台数なので取り消しもあるでしょうけれども、100万人ほどのユーザーが購買意欲があったことは確かなので、ウェアラブデバイス市場は明るい未来がうっすらと見えてきた気がしなくもないですね。
ソース:Phone Arena