![【ファーストインプレッション】写真で見る Xperia 1 Ⅱ[フロストブラック]の実機](https://ggeek.me/wp-content/uploads/2020/11/DSC05755-scaled.jpg)
ソニーから10月30日(金)から発売された、Xperia 1 ⅡのSIMフリーモデルを購入したので紹介します。カラーはキャリアでは取り扱いのない、SIMフリーモデル限定色のフロストブラックです。
価格は124,000円(+税)。なお、ソニーストアを覗いてみると、フロストブラックの在庫は品切れ状態。販売は当面の間ないということらしい。
以下、SIMフリーモデル版の製品仕様。
Android OS | Android 10 |
ディスプレイ | 6.5インチ(3,840×1,644ドット) 有機EL / HDR |
SoC | Snapdragon 865 5G |
RAM | 12GB (キャリア版は8GB) |
ROM | 256GB (キャリア版は128GB) |
アウトカメラ | 超広角 1,220万画素 望遠 1,220万画素 標準 1,220万画素 3D iToFセンサー |
インカメラ | 800万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi(a/b/g/n/ac/ax) Bluetooth 5.1 5G(n77 / n78 / n79) LTE(1/3/4/5/7/8/12/13/17 /18/19/21/26/28/38/39/40/ 41/42) |
サイズ | 166×72×7.9mm 181g |
バッテリー | 4,000mAh |
その他 | USB Type-C 指紋認証 3.5mmオーディオジャック おサイフケータイ 防水防塵(IPX5 / 8 /IP6X) DSDS対応(4G + 5G / 4G + 4G) フルセグは非対応 |
キャリア版との違いはRAM容量と内蔵ストレージの違い。
あとフルセグには非対応で、DSDSに対応しているという点です。DSDSについては4G / 5Gの組み合わせが出来る国内では唯一のSIMフリースマートフォンとなります。
筆者はSoftBankの5G SIMを契約していますが、Rakuten 4G SIMとSoftBank 5Gの同時通信確認済みです。
これがフロストブラック
フロストブラックはテカテカしたガラス素材とは異なり、すりガラスみたいなさわり心地。若干アルミ感もあって、Xperia Xのような質感を思い出します。手触りが良く、指紋が目立ちにくいという特徴がある一方で、すべすべしているので、手から滑り落ちそうになるのが若干懸念材料です。
背面はSONYのロゴとXperiaのブランド名だけが刻印されているのも、SIMフリーモデルならでは。非常にシンプルにまとめられています。
まだ写真撮影をしていないので、どの程度の写りをしてくれるのかは分かりませんので割愛。ただ、カメラ周りは出っ張りは想定範囲内という感じ。
右側面は電源ボタン兼、指紋センサー。指紋センサーの感度は良好ですが、少し湿っていると反応が鈍くなるような。爆速という訳でもないですが、遅すぎるということもなく、許容範囲でしょう。
シャッターボタン、これもXperiaでは見慣れた光景ですね。
前面のベゼルは十分に細く、手に持った時に違和感なくディスプレイに集中できます。ノッチもなく、顔認証もなし。
ベゼルはさほど目立たないうえ、ディスプレイがめっちゃ綺麗。もうここまで来ると、ディスプレイはカメラ同様に好みの問題になってきます。
完璧ではないけど、満足
まだ2日くらいしか使っていないので、不満、満足という評価はしにくいですが、完璧ではないかなって思います。Xperiaは数年ぶりですが、UIがピュアAndroidに近いので痒いところに手が届かない印象。あと、サイドセンスの成功率が低すぎて、ストレスが溜まります。これは慣れやコツの問題なんでしょうけど、試行錯誤して最適解を見つけ出したい所です。
販売はソニーストア と 各家電量販店より。
▼この記事で貼り付けているフィルム
参考:ソニーストア(Xperia 1 Ⅱ)