ガジェットギーク

Android、iOSといったモバイルデバイス情報を気ままに更新しているデジタルメディアです。

「Android P」の開発者プレビュー版の内容

約 4 分

Googleは本当につい最近ですが、Android の次期バージョンになる「Android P」の開発者プレビューを公開しました。このプレビューは段階的に行われるもので、5段階中、今回はプレビュー1となります。本記事ではAndroid P開発者プレビュー版の内容を掲載しています。

 

スポンサーリンク


プレビュー版の対象機種

まず、Android Pの開発者プレビュー版を試すことが出来る機種は非常に限られており、日本で合法的に販売されているスマートフォンは全て非対象です。対象機種はPixel / Pixel XL / Pixel 2 / Pixel 2 XLです。

プレビュー内容

・Wi-Fi RTT(Wi-Fi Round Trip Time)による屋内測位に対応

3つ以上のWi-Fiアクセスポイントとの距離を把握することで、GPSでの取得が難しい建物内での現在位置を特定できるようになるものです。これを利用することで屋内でのナビゲーションも可能になります。精度は約1~2mほど。

・ノッチのサポート

ノッチとはiPhone Xの画面上部の切り抜きのことを指します。MWC 2018ではこのノッチデザインを採用したスマートフォンがたくさん出ましたね。そのノッチをAndroid Pではサポートするという内容です。サポートすることでノッチ周りのステータスバーの挙動やアプリ表示の仕様など、容易にコントロールできるようになります。アプリ開発者にとってはとても嬉しい内容です。

・メッセージ通知の改善

Android Pでは、通知の見た目、機能が更に向上しています。既にAndroid Oreoではステータスバーに届いた通知からメッセージを返信出来る機能が実装していますが、Android Pからは「スマートリプライ」機能も実装されます。「スマートリプライ」は既にGoogle Gmailで利用できる機能ですが、届いたメッセージを分析して、最適と思われる返信を3つほど提示してくれるものです。また、写真やスタンプといったものも通知から確認できるように。

・マルチカメラAPIの実装

Android Pでは2つ以上のレンズを搭載したマルチカメラをサポートするようになります。広角レンズと標準レンズをシームレスに切り替えたり、イン・アウトカメラを同時に利用してライブ配信するようにできるように。

その他

・HEIFのサポート
・HDRコンテンツのライブ配信のサポート
・パフォーマンスの向上
・消費電力の改善
・Neural Networks API 1.1の導入
・パスワード自動入力のオートフィルの機能改善
・GlobalPlatform Open Mobile APIの実装(よりセキュアなNFC決済)
・指紋認証画面のインターフェースの統一(FingerPrint Dialog API)
・スリープ時の「マイク」「カメラ」などのセンサー類を制御可能に
・設定画面のデザインの変更
・アンビエントモード時のバッテリー残量の表示を追加
・クイック設定パネルが縦スクロール動作に
・ボリュームコントロールを画面上に表示されるように
・電源メニューにスクリーンショット撮影を追加
・スクリーンショットの編集が可能に
・ネットワークセキュリティの強化

スクリーンショット等

Twitterユーザーの@IDOMIZU_氏がプレビュー版をインストールしていたのでご紹介します。

ソース:Android Developer

Twitterで新着情報を受け取る
follow us in feedly

スポンサーリンク