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バッテリー持ちがとにかく良いファーウェイのフラグシップ「Mate 10 Pro」をレビュー

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  1. ファーウェイ・ジャパンより12月1日に発売したフラグシップモデル「Mate 10 Pro」のレビューをします。

レビューに入る前に基本的な仕様を抑えていきます。「Mate 10 Pro」は18:9のフルビュー ディスプレイを搭載しています。ディスプレイサイズは6.0インチ(2160×1080)の有機ELを採用。防水に対応している代わりにイヤホンジャックが排除されました。同時にmicro SDを挿すこともできませんが、内蔵ストレージが128GBと元から容量が多いため困ることはなさそうです。

Android OS Android 8.0
EMUI 8.0
ディスプレイ 6インチ(18:9)
2160×1080ドット
有機EL
SoC  Kirin 970
2.36GHz×1.8GHz 8コア
Mali-G72 MP12
NPU
RAM 6GB
ROM 128GB
アウトカメラ  2,000万画素(モノクロ)
+
1200万画素(RGB)
F値 1.6
BSI CMOS
PDAF+CAF+レーザーAF+深度AF
HYBRID Zoom (2倍)
インカメラ 800万画素
F値 2.0
ネットワーク Wi-Fi(a/b/g/n/ac)
Bluetooth 4.2
サイズ  154.2×74.5×7.9mm
バッテリー  4000mAh
その他  イヤホンジャック非搭載
USB Type-C
指紋認証センサー
IP67 防水

 

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レビュワーレーティング

‘性能’
85%
‘電池持ち’
90%
‘ディスプレイ性能’
75%
‘カメラ性能’
85%
‘持ちやすさ’
50%
‘コスパ’
50%
‘全体評価’
80%

※レーティングは執筆者の個人の点数です。

本体の質感について

バックもフロントも全てガラスで覆われた「Mate 10 Pro」は700℃まで加熱し成形しているようです。Galaxy S8もバックがガラスに覆われていますが、質感に関しては「Mate 10 Pro」のほうが良いと触っていてい思いました。有機ELディスプレイの鮮やかさについてはGalaxyに軍配があがると感じています。HDR 10に対応していることを考慮しても、Mate 10 ProよりもGalaxyのほうが色鮮やかです。

また、最近のトレンドでもある18:9のアスペクト比を採用しています。ディスプレイサイズは6インチということもあり、結構な縦長です。Galaxy Note8と横幅は同じですが、Galaxy Note8のほうが0.3インチディスプレイサイズが大きい分、当たり前ですが縦に長いです。画面の表示領域はGalaxy Note8とほぼ同等でした。

フロントには指紋認証センサーも搭載せず、シンプルにディスプレイのみ。指紋認証センサーはいつも通りバックに。認証速度はお手の物、Galaxy S8よりも速いです。

Leicaのレンズが採用されているデュアルカメラは本機種の特徴でもあります。多少出っ張っていますが、付属のケースを使うことで出っ張りは相殺されます。

防水防塵に対応したことに伴い、イヤホンジャックが消滅しました。正直ここは少し残念なポイントですが、ワイヤレスイヤホンにすることで解決されます。なので特に問題はなし。

使い勝手について

「Mate 10 Pro」には最新のKirin 970プロセッサーを搭載しています。Antutu Benchmarkテストで17.5万点を記録、GPU性能はSnapdragon 820、CPU性能はSnapdragon 835に匹敵するか、それよりも多少高性能くらいです。Kirin 970に搭載されているNPU(AIプロセッサ)により、いつまでも軽快かつ長時間駆動を実現しています。AIプロセッサと呼ばれるもののを使うのは初めてだったのですが、モバイルプロセッサーの中でもかなり低電圧なSoCといえます。Galaxy S8の頃はモバイルバッテリーが必須だったのですが、「Mate 10 Pro」ではそれが一切なくなり、帰宅しても3割は残っている状態です。かなりヘビーユーザーですが、この電池持ちには圧倒されました。

急速充電について

「Mate 10 Pro」には付属で超急速充電に対応した充電器がついています。約20分の充電でまる1日使えることがウリですが、あながち間違えではありません。20分充電して33%回復しました。付属品として超急速充電の充電器がついているのはうれしいですね。急速充電はドイツの第三者機関であるテュフ・ラインランドが定めた5つの信頼性試験に合格しています。スマホ向けとしては世界初とのこと。

カメラ性能について

カメラも忘れてはいけません。開口部 F値 1.6のデュアルカメラは2000万画素のモノクロセンサーと1200万がそのRGBセンサーカメラを備えています。またKirin 970のAIプロセッサの写真アルゴリズムにより、花、青空、植物、夜景、フード、日の出/入、文字といった13のシーンを自動判別し、明るさやコントラスト、露出などを自動調整してくれます。

紅葉

ディティールが非常に細かいうえにシーンを自動判別するため、目の前にある紅葉がキレイに写るように自動調整してくれました。

2倍光学ズーム、10倍デジタルズームに対応しています。作例は上記をご確認ください。

イルミネーションの作例です。こちらもオートです。白飛び一切なく、イルミネーションを際だたせるために、コントラストと明るさを調整してくれています。冬ならではの空気感まで伝わる気分です。

細かいディティールで白飛びもない

飯テロですが、ナイスフードモード不要で自動でフード撮影してくれます。

このAIによる自動判別はワイドアパーチャにも適用されます。ワイドアパーチャ以外に、PROモードやポートレートモードも搭載しています。

撮影協力:ITジャーナリスト Ayano*さん

自撮り機能ではソフトウェア加工を利用したポートレート撮影ができます。美顔レベルは1-10まで選べることができ、この画像は5で設定してあります。Mate 10 Proの自撮りは解像度が800万画素にしては高く、ディテールが細かく撮れています。

※全ての画像はサーバー側で圧縮処理をしています。

不満という不満はない

今のところ、不満という不満はありません。ただ、ソフトウェアの作りが少し甘いです。機能がオン・オフになっているかスイッチでたまに判別できないことがあります(オフにしているのにオンのままだったり。実際にはオフになってる)。あとスクリーンショットの音が消せないです。価格が高めですが、高いだけあります。良いです。とくに電池持ちがやはり圧倒的で、モバイルバッテリーの出番が消えたのが何よりも嬉しいことです。購入から3ヶ月間はVIPサポートにより画面破損は1回限り無償で受けられるので私のようにスマホを壊してしまうユーザーにもありがたいものです。

あ、ちなみに保護フィルムとケースは最初から付属 and 貼られているので不要ですよ。強いて言うならワイヤレスイヤホンは必須かなと思います。

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