
Microsoftは先日発表したSurface ProとWindows 10Sを搭載したSurface Laptopを日本でも発売すると発表。Surface Proは6月15日、Surface Laptopは7月20日より発売します。
Surface ProはSurface Pro 4の後継モデルとなり、Surface史上最軽量の2-in-1 PCです。Core m3とCore i5、Core i7の3モデルからなりますが、このうちCore i7以外はファンレス設計となります。筆圧感度が4,096になり、傾きの検出に対応した新しいSurface Penも登場しますが、こちらの発売は8月を予定。価格は11,800円です。そして新しいSurface ProではSurface Dialに対応、こちらも6月15日に発売します。価格は10,800円です。
構成 | 一般向け価格 |
・Core m3 ・128GB SSD ・4GB RAM ・Intel HD グラフィック 615 |
105,800円 |
・Core i5 ・128GB SSD ・4GB RAM ・Intel HDグラフィック 615 |
126,800円 |
・Core i5 ・256GB SSD ・8GB RAM ・Intel HDグラフィック 620 |
146,800円 |
・Core i7 ・256GB SSD ・8GB RAM ・Intel Iris Plus 640 |
190,800円 |
・Core i7 ・512GB SSD ・16GB RAM ・Intel Iris Plus 640 |
259,800円 |
・Core i7 ・1TB SSD ・16GB RAM ・Intel Iris Plus 640 |
315,800円 |
LTEモデルも発売するそうですが、6月15日には発売されず、今秋を予定しているとのこと。
Surface LaptopはWindows 10Sと呼ばれる教育機関向けのOSが搭載されています。Windows 10と比べてログインするまで起動が速いものの、Windows Storeからダウンロードしたアプリのみがインストール出来る仕様となっています。Windows RTの二の舞にならないよう、Windows 10 Proへのアップグレードにも対応。アップグレードすることでいつも通りのWindowsとして扱えます。
Surface Laptopは一般ユーザー向けののみで取り扱いとなり、6月15日からMicrosoft オンラインストアにて予約受付を開始後、7月20日に発売予定です。
構成 | 価格 |
・Core i5 7200U ・4GB RAM ・128GB SSD ・Intel HDグラフィック 620 |
126,800円 |
・Core i5 7200U ・8GB RAM ・256GB SSD ・Intel HDグラフィック 620 |
146,800円 |
MicrosoftのSurface LaptopのページではCore i7モデルも用意されているようですが、プレスリリースにはCore i7の価格は掲載されていませんでした。また構成にもi7モデルはなく、発売は不明です。