
ASUSジャパンは同社としては初のGoogle Tangoに対応した5.7インチハイエンドスマートフォン「ZenFone AR ZS571KL」を発表しました。価格は82,800円(税別)からとなり、2017年夏に発売予定です。
【追記】
発売日は6月23日、キャンペーンとして9Hのガラスフィルムをプレゼント。専用ケースは7月下旬より発売。2017年6月21日追記世界初のGoogle Project Tango (AR)とGoogle DayDreamに両対応したスマートフォンとなり、ハイエンドな仕様となっています。
Android OS | Android 7.0 |
ディスプレイ | 5.7インチ 2560×1,440ドット |
SoC | Qualcomm Snapdragon 821 |
RAM | 6 / 8GB LPDDR4 |
ROM | 64 / 128GB UFS 2.0 |
アウトカメラ | 2,300万画素 TriCam |
インカメラ | 800万画素 |
ネットワーク | FDD-LTE(1/2/3/4/5/7/8/18/19 20/26/28) TDD-LTE(38/39/40/41) Bluetooth 4.2 Wi-Fi(a/b/g/n/ac) |
サイズ | 158.98×77.7×8.95mm 170g |
バッテリー | 3300mAh |
その他 | 指紋認証センサー QuickCharge 3.0 ハイレゾ再生 DTS Sound イヤホンジャックあり USB Type-C DayDream 対応 Google Tango対応 |
なんと言っても特徴はGoogleが推し進めているVR(DayDream)とARプラットフォーム「Tango」に両対応している点です。Tangoを利用するうえで必要な深度センサーや動体追跡センサーを搭載。これらはカメラと一つに集約する技術である「TriCam」によって実現されたことです。
8GB RAM + 128GB ROMで99,800円(税別)
6GB RAM + 64GB ROM で 82,800円(税別)
価格は高めですが、仕様をみれば高いのは仕方ないでしょう。一般人向けよりもデベロッパーなどに役に立つスマートフォンであるように思えます。