
HUAWEIはMEC 2017にて、同社の新型のスマートフォンである「Huawei Watch 2」と「Huawei Watch 2 Classic」を発表しました。
そのうちの「Huawei Watch 2」ではLTE通信機能に対応しています。「Huawei Watch 2」と「Huawei Watch 2 Classic」の両モデル共にNFCを搭載しているため、Android Payによるモバイル決済サービスが利用出来ます。
両モデルの違いはデザイン性やベルトの違いのみで、基本的な仕様はLTEに対応しているか、していないかだけの違いだけとなります。OSはAndroid Wear 2.0を搭載。Googleアシスタント サービスの利用が可能に。(2017/02/27時点で日本後には非対応)
また、フィットネストラッキングをするための心拍数センサー、歩数や距離を測定出来るGPSなど各種センサーも両モデルに搭載。
Watch 2 | Watch 2 Classic | |
ディスプレイ | 1.2インチ ゴリラガラス 3 |
1.38インチ ゴリラガラス 3 |
SoC | Qualcomm Snapdragon Wear 2100 | |
RAM | 768MB | |
ROM | 4GB | |
ネットワーク | LTE(オプション) Wi-Fi Bluetooth NFC |
Wi-Fi Bluetooth NFC |
バッテリー | 420mAh | |
その他 | IP68防水防塵 |
両モデルには物理的なボタンもあり、アプリショートカットなどが可能です。LG Watch Styleのようなクラウン操作はありません。
時計には特別なモードがあり、それを適用させた場合、最大25日間の駆動が可能です。
価格は発売国は分かり次第追記します。
ソース:XDA Developers / Cnet MWC