
ASUS ジャパンは4100mAhの大容量バッテリーを搭載した「ZenFone 3 Max ZC520TL」を日本で一月中旬より19,800円(税抜)で発売します。
このモデルは今年3月に国内で販売が開始されたZenFone Maxの後継モデルとなっており、大容量バッテリーとミッドレンジレベルのスペックによってロングライフを実現した端末となっています。ボディがメタルボディとなり、カラーはゴールド/シルバー/グレーの三色展開です。
スペック
モデル名 | ZenFone Max | ZenFone3 Max |
Android OS | 6.0(要アップデート) | 6.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ (1280*720 HD) |
5.2インチ (1280*720 HD) |
SoC | Snapdragon410 1.2GHz*4 |
MT6737M 1.25GHz*4 |
RAM | 2GB | 2GB |
ROM | 16GB | 16GB |
アウトカメラ | 1300万画素/レーザーAF | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 500万画素 |
ネットワーク | LTE:B1/3/5/6/8/9/18/19/28 WCDMA:B1/2/5/6/8/19 |
LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/41 WCDMA:B1/B2/B5/B6/B8 |
サイズ | 156mm×77.5.mm×10.55mm | 149.5mm×73.7mm×8.55mm |
バッテリー | 5000mAh | 4100mAh |
その他 | OTG | 指紋センサー/OTG/2.5Dガラス |
前モデルと比較すると、大きなスペックの差は見受けられない物の、その分販売時の価格は非常に安価な19,800円(税抜)です。(前モデルは発売時27,800円(税抜))
しかし、既に販売されている国での情報等ではAnTuTuベンチマークでのスコアは40,000点程という結果が多く見られ、当サイトでのレビューで取り上げられたZenFone MaxのAnTuTuベンチマークのスコアからはかなり高い得点となっています。

指紋センサーにも対応。ZenFone3などでもあったカメラを起動する機能などももちろんあります。また、ZenFoneシリーズでは珍しいオンスクリーンキー端末となります。
大容量バッテリーを活かしたリバースチャージ(ZenFone3 Maxをバッテリーとして利用する)も可能です。ZenFone3 MaxはZenUIに搭載されているバッテリーをより長く使える機能なども搭載している為、残容量が10%でも36時間の待ち受けが可能とされています。
大容量バッテリーらしさをそこまで感じさせないサイズのボディーとなっているので普段使いの端末としてもいかがでしょうか?なお、Pokemon GOに最適かと思いましたが、ジャイロ非搭載のため、画面にカメラの映像とポケモンを同時に映し出すといった機能は使えません。また、他のZenFone3シリーズとは違いau VoLTE SIMでの利用は出来ません。ご注意ください。