
レノボ・ジャパンは12月13日より「YOGA Tab 3 Plus」「YOGA Tab 3 Pro 10」を発売します。「YOGA Tab 3 Plus」は42,800円、「YOGA Tab 3 Pro 10」は65,800円からとなっています。
「YOGA Tab 3 Plus」は10.1インチタブレットでLTE通信に対応しているモデルとWi-Fi専用モデルの2種類あります。SoCにはQualcomm Snapdragon 625を採用し、駆動数は1.8GHz ×8コアです。
YOGAタブレットといえば、角度調整が可能なキックスタンドを備えていますが、YOGA Tab 3 PlusにもPro 10にも継承されています。「YOGA Tab 3 Plus」の接続端子はUSB Type-C 2.0となっており、YOGAタブレットシリーズとしては初となります。一方、「YOGA Tab 3 Pro 10」はUSB Type-C ではなく従来のmicro USBポートです。Dolby Atomに対応しているほか、JBL製のステレオスピーカーを搭載しています。防滴防塵(IPX2/IP5X)にも準拠しています。
※製品特徴にはIPX1と記載されていますが、仕様書にはIPX2と記載されています。
YOGA Tab 3 Plusの詳細スペックは以下の通り。
Android OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 10.1インチ 2560×1600ドット |
SoC | Qualcomm Snapdragon 652 |
RAM | 3GB LPDDR3 |
ROM | 32GB |
アウトカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
ネットワーク | FDD-LTE(1/3/5/8/9/18/19/21/26/28) Bluetooth 4.0 Wi-Fi(b/g/n/) |
サイズ | 247×179×4.68mm(最薄) 637g |
バッテリー | 9300mAh |
その他 | USB Type-C/防滴(IPX1)/防塵(IP5X) Dolby Atom/JBLスピーカー/キックスタンド |
「YOGA Tab 3 Pro 10」は最大70インチのプロジェクターを搭載した10.1インチタブレットです。こちらもWi-FiとLTEモデルの2タイプあります。SoCにはIntel Atom X5-Z8550 2.24GHz オクタコアを搭載。キックスタンドを搭載しているほか、一般的な鉛筆やボールペンをそのままスタイラスペンとして使えるAnyPenテクノロジーを採用。直径1mm以上の丸みのある先端部を持つ誘電性のあるものであればスタイラスペンとして利用できるそうです。
Android OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 10.1インチ 2560×1600ドット |
SoC | Intel Atom x5-Z8550 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
アウトカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
ネットワーク | FDD-LTE(1/3/5/8/9/18/19/21/26/28) Bluetooth 4.0 Wi-Fi(a/b/g/n/ac) |
サイズ | 247×179×4.68mm 665g |
バッテリー | 10200mAh |
その他 | DLPピコプロジェクター/防滴(IPX2)/防塵(IP5X) |
価格はYOGA Tab 3 PlusのWi-Fiモデルが42,800円、LTEモデルが47,800円、YOGA Tab 3 Pro 10はWi-Fiモデルが65,800円、LTEモデルが70,800円です。発売日は12月13日からとなっています。