
Samsung カナダ法人は同社のファブレット製品「Galaxy Note7」の発火問題を受けて、今日まで様々な対策や対応を行ってきましたが、2016年12月12日よりWi-FiやBluetooth・バッテリー充電の制限を設けたアップデートを開始すると発表しました。
また2016年12月15日以降やNote7を利用しているユーザーに対してモバイルネットワークを使用して通話サポートやテキストメッセージを送信して返却を促すようです。スマートフォンの要であったWi-FiやBluetoothによる接続が不可になることでほぼ文鎮化状態になります。以前にも充電を60%までに制限するアップデートを実施していました。
また、極端に詰め込みすぎたアグレッシブな設計がGalaxy Note7の爆発の一因では無いのではないかと指摘されたばかりでした。Samsungは原因の究明に手間取っており、実際のところの原因は一切わかっていないのが現状です。製造エンジニアング企業InstrumentalがGalaxy Note7を分解し、バッテリーに誤差を許容するための物理的なスペースが十分に設けられてない事を発見しています。
ソース:CNW