
NTTドコモは同社の2016-2017年の冬春モデルとしてスマートフォン 7機種、ドコモケータイ 2機種、ドコモらくらくホン2機種、ドコモキッズ1機種、データ通信製品 1機種の計13製品を投入すると10月19日に発表しました。本記事ではドコモらくらくホン2機種、ドコモキッズ1機種についてご紹介します。
らくらくホン F-02J
らくらくホンならではの使いやすく見やすいUI、端末自体のボタンの見やすさなど従来のらくらくホンを踏襲するような端末となっています。今年12月中の販売予定です。
ミントグリーン/ゴールド/ピンク/ネイビーの四色から選ぶことが可能。同時発表されたドコモケータイと同様にVoLTE対応となっており、以前から富士通のらくらく系端末に搭載されていたシニア向けのSNSにも対応します。
- 3.0インチ/フルワイドVGA解像度
- 810万画素カメラ
- 1500mAhバッテリー
- LTE 下り112.5Mbps/上り37.5Mbps/VoLTE対応
- 約111(H)×約52(W)×約16.7(D)mm/129g
らくらくスマートフォン4 F-04J
前モデルと見た目やUIは踏襲されているものの、スペックを一新。Google Playにも対応しているおり、アプリの追加等も可能となっています。来年3月より提供予定です。
- 4.5インチ/HD解像度/有機EL
- 1310万画素アウトカメラ/500万画素インカメラ
- Android 6.0
- Snapdragon 625/2.0GHzオクタコア
- 2100mAhバッテリー
- LTE 下り150Mbps/上り50Mbps/VoLTE(HD+)対応
- IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
- 約137(H)×約67(W)×約9.9(D)mm/約130g台(暫定値)
- 防水防塵/おさいふ/赤外線/ワンセグ/Bluetooth対応
キッズケータイ F-03J
前モデルはHUAWEI製でしたが今回は富士通が担当しています。必要以外の機能を省いたキッズにぴったりな端末となっています。来年2月からの提供予定となっています。
MIL規格に対応。子供が乱暴に扱っても安心して利用が可能なほか、傷の付きにくいボディーや抗菌仕上げとなっています。
- 2.0インチ/QVGA解像度
- 1000mAhバッテリー搭載
- 約91(H)×約49(W)×約16.8(D)mm/90g(暫定値)
- 防水防塵/MIL規格準拠
Wi-Fi Station N-01J
CAやMIMOなどを駆使し、東名阪の一部地域では下り最速682Mbpsでの通信が可能。Band42(3.5GHz)の通信も対応しています。
クレードルに装着することで一般的なWi-Fiルーターとしても利用が可能となっています。クレードルにはイーサネット端子も搭載されており、PCとの有線での接続も可能です。
防水に対応しているほか、周辺機器との組み合わせにより、振動センサーに反応がなければスマートフォンへメールを届けることができます。例えば、振動センサーを取り
付けたじょうろであれば、水やり忘れ、薬箱に取り付ければ、薬の飲み忘れなど、日常をサポートしてくれます。
- LTE 下り682Mbps/上り50Mbps
- IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
- 16台接続可能/USB Type-C・USB3.0対応
- 62mm×98mm×13.6mm/約110g(暫定値)
ソース:NTTドコモ