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【レビュー】カメラのピント合わせが微妙?10月21日発売のSIMフリースマホ「ZTE AXON 7」を簡易レビュー

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ZTEが10月21日に発売予定のSIMフリースマートフォン「AXON7」をお借りしたので簡易的なレビューをします。日本では税抜き59,800円で発売されます。

レビュワーレーティング

‘性能’
89%
‘電池持ち’
68%
‘カメラ性能’
53%
‘持ちやすさ’
45%
‘コスパ’
69%
‘全体評価’
73%

※レーティングは執筆者の個人の点数です。

基本スペック

Android OS Android 6.0
ディスプレイ 5.5インチ
2560×1440ドット
ゴリラガラス4
有機EL
SoC  Qualcomm Snapdragon 820
RAM 4GB
ROM 64GB
アウトカメラ 2000万画素
F値 1.8
手ぶれ補正
インカメラ 800万画素
F値 2.2
ネットワーク Wi-Fi(a/b/g/n/ac)
Bluetooth 4.1
FDD-LTE(1/3/8/19/28)
TDD-LTE(41)
サイズ 151.7×75×7.9mm 175g
バッテリー 3250mAh
その他  指紋センサー/イヤホンジャックあり
Hi-Fiサウンド/Dolby Atmos

外観からチェック

今回、「中華パッドとDAPのつぶやき場」さんからお借りしたAXON 7です。

5.5インチ 2560×1440ドット

5.5インチ 2560×1440ドット

本体は5.5インチの有機ELディスプレイ(2560×1440ドット)を搭載しているため、繊細かつ鮮やかに表現出来ます。

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背面にはZTEのロゴがあり、指紋センサーとF値 1.8/2000万画素のアウトカメラを搭載しています。

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USB Type-Cを採用し、マイクが下部にあります。

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ホーム、バック、アプリ履歴はオンスクリーンキーではありません。戻る、アプリ履歴のマークが「・」ですが、これはアプリ履歴とバックを逆にするカスタマイズが可能です。そのため、敢えて「・」にしている事が考えられます。

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サイドには電源と音量ボタンがあり、ディスプレイは2.5D加工がされています。本体も全体的に丸みを帯びており、両サイドが若干浮きます。

axon705有機ELなので非常にキレイです。

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勿論、技適を通過しています。

本体は175gと重量感があります。Galaxy S7 edgeも同じく5.5インチですが、155gと非常に軽いです。ただiPhone 6s Plusが192gと考えると重すぎる訳でも無さそうです。

ソフトウェア

ソフトウェアですが、標準のホームアプリはドロワーがないiOSライクなものとなっています。

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ステータスバーは下ろすことで各種ショートカットに一覧で表示され、編集も可能です。HUAWEI のEMUIと同じようなUIの為、特に迷うことはありませんでした。ピュアなAndroid OSとは違い、ゴリゴリにカスタマイズされている印象は強いです。

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設定画面もカスタマイズされていますが、特に他のAndroid スマートフォンとUIは大きく異なることはありません。ただ設定項目(独自機能)もこの一覧で表示されるので、項目は他のAndroid OSよりも多めかと思います。

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AXON 7のウリでもあるDolby Atmosの設定画面です。UIは富士通 arrows に採用されているDolby Digitalと似ています。音質に関しては、デモ動画を観ましたが、他機種を圧倒するものでした。またディスプレイも美しく表現してくれるため、エンターテイメント性の高い機種であるかと思いました。

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カメラについて

カメラについてですが、F値 1.8と非常に明るい写真が撮影出来ると期待していましたが、正直イマイチでした。

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撮影環境(主に暗い場所)ではノイズが目立ちます。スクリーンショット越しではありますが、ノイズが載っていることがわかります。

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動画撮影は4k H.265 30fpsに対応しています。動画は撮影していないので、ここについてはコメント出来ません。

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作例

いくつか作例を載せてみます。

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夜の写真は撮れなかったので、お借りした、「中華パッドとDAPのつぶやき場」さんの管理人の写真を拝借しました。(許可済み)

 

ピントが状況によっては役に立たない

ここまで作例を紹介して、キレイと感じた方もいると思います。が、ピント合わせが状況によって全く役に立たない事がわかりました。

以下の写真をみてわかるように、合わせたい箇所にピントを合わせることが出来ません。カメラと被写体はおよそ20cm離れており、近すぎるということは決してありません。

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HUAWEI P9ではワイドアパーチャではない通常のカメラで撮影しても、しっかりとピントをあわせてくれます。

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HUAWEI P9で撮影

ピント合わせの比較動画もアップロードしたのでご確認ください。

動画を観てわかるように、ピント合わせしたい場所にタップをしても、ピントが合うことはありません。一方、HUAWEI P9ではしっかりとピントを合わせてくれました。

次の動画はAF速度とピント合わせについてです。こちらも同様にAFで手を認識しピント合わせをしてくれますが、私がピント合わせしたい奥側の植物を認識することはありませんでした。

以上のように、カメラのピント合わせについて紹介しました。今回のピント合わせの対象が悪かったのか、私の撮影の仕方が悪いのか、そもそもソフトウェアのチューニングが甘いのか・・。日本では21日に発売のため、確定的なことは言えません。もしかすると初期不良の可能性も否定できません。ただ、F値1.8を謳っていても、ノイズが目立つ箇所があったりと、使ってみなければ分からないような不満点も触っていて判明したことです。

ちなみに、ZTEのAXON 7の公式ページのスペックシートは「F値 1,9」と掲載されているのに対して、特徴を説明している文章では「F値 1,8」と書かれています。うーん、こういうミスは辞めてほしいものです。

日本での発売10月21日、税抜き59,800円です。

関連サイト:ZTE AXON7

ZTE ジャパン、Snapdragon 820 、RAM 4GB 搭載5.5インチスマホ「AXON 7」を59,800円で10月21日に発売へ

Writer

管理人編集部
GadgetGeek(ガジェットギーク)を2012年に立ち上げた。またフリーライターとしても活動。Engadget 日本版 / プレジデント / VRInside / モバレコ / など。お仕事承ります!
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