IoTプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティムと医療情報のプラットフォームを提供するMRT株式会社は、スマートフォンやタブレットを用いた遠隔診療・健康相談サービス「ポケットドクター」を10月14日より「ヘルスケア機器連携」が可能になるアップデートを開始しました。
ヘルスケア機器連携は、スマートフォンと連携している血圧計や体組成計、体温計などヘルスケア機器から取得したバイタルデータ※を「ポケットドクター」と共有することで、日々のバイタルデータを医師や医療機関に共有し、健康相談を受けることが可能となる新機能です。
※バイタルデータ:患者の健康状態を把握するための指標(データ)
ポケットドクターと連携出来るバイタルデータは「血圧」「血糖値」「体重」「体温」「心拍数」「歩数」「酸素飽和度」の7つで、共有したいデータを指定することが出来ます。オプティムが提供している「OPTiM Cloud IoT OS」へバイタルデータは蓄積され、過去から現在に及ぶ数値をグラフ化して閲覧出来る健康サービスとしても利用できるとのこと。
ヘルスケア機器連携はApple ヘルスケアに対応した機器とiPhone 4s以降がサポートされます。
<ポケットドクターのアプリダウンロード>
ソース:@Press