
IO-DATAは株式会社sMedioのソフトウェア技術協力のもと開発中の「IoTゲートウェイボックス」を2017年の市場投入を目指すと発表しました。
「IoTゲートウェイボックス」を投入する狙いとして、インターフェースやネットワーク・プロトコルが機器毎、マーケット毎に異なる現状があります。またそれらを利用するクラウド・サービスへの受け渡し方法も複数の規格があり、統一されていません。「IoTゲートウェイボックス」は上記の課題であるセンサー、アクチュエータ機器のネットワーク、プロトコルをIPネットワーク化し、タイムリーにそれらをクラウド・サーバーに送り込む機能を実現するのが「IoTゲートウェイボックス」となります。
このゲートウェイボックスにより、複数の規格に対して1つのボックスのみで対応することで迅速な市場発展を促すことが期待されます。
「IoTゲートウェイボックス」は2016年10月26日~10月28日に千葉・幕張メッセで開催される「IoT/M2M展 秋」にて出展されます。
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