
国内でも販売が決定したZenFone3。この記事では、ZenFone3を買ったら絶対にチェックしておくべき機能や設定項目をまとめてみました。購入した方、購入する方は是非参考にして頂ければなと思います。
【レビュー】国内展開に期待が集まるZenfone 3 (ZE520KL) ファーストインプレッション
1.ホーム画面
スマートフォンの顔となるホーム画面はしっかり設定することでより快適に利用することが可能となります。
ZenFone3に搭載されているZen UIの標準ホームには多彩な機能が搭載されており、多すぎてわかりにくいという人のためにも「ここだけは」という点を中心にまとめました。
ここから先のホーム画面の設定に関してはここから設定することが出来ます。
ホーム画面で上にスワイプ
→ユーザー設定を選択
2.レイヤーモード
名前から何の機能かがわかりにくいかもしれませんが、単純にホーム画面とアプリ一覧画面を別にするか、共通にするかの設定です。「1レイヤーモード」ではiPhoneのようなホーム画面にインストールされたアプリが全て並び、「2レイヤーモード」ではドロワー(アプリ一覧)がドック(ホーム画面下部のアイコン)の中に表示されます。
設定方法(上記のユーザー設定を開いた状態から)
→ホーム画面を選択
レイアウトを選択後、2つから選択する。
3.自動スマートグループ
Zen UIではおなじみの機能です。インストールされたアプリを自動で分類してフォルダにまとめてくれる機能となっています。おもったよりも正確に分類してくれるため、アプリの数が多い人なら是非設定するべきです。
設定方法(上記のユーザー設定を開いた状態から)
→ホーム画面を選択
→自動スマートグループにチェックを入れる。
4.グリッドサイズ
ホーム画面に何個のアイコンを置くかを設定できます。多ければ多いほど、アイコンの数やウィジェットの貼れる枚数は増えますが、使いやすさなどを考えて設定することをおすすめします。
設定方法(上記のユーザー設定を開いた状態から)
→ホーム画面を選択
→グリッドサイズを選択後好みのサイズを選択する。
5.スワイプダウンの設定
ホーム画面上で下にスワイプした際の挙動を設定できます。iPhoneなどでは検索窓が表示されますが、ZenFone3ではホーム画面長押しでGoogleアプリが起動できるため、通知パネルを開く設定にすることをオススメします。
設定方法(上記のユーザー設定を開いた状態から)
→ホーム画面を選択
→スワイプダウン時の動作を選択後、好みの設定に変更。
6.ロック画面
ロック画面に配置された3つのアプリアイコン。これをスワイプすることでロック解除後にアプリを起動することが可能です。
デフォルトでは「電話/SMS/Chrome」の3つとなってますが、これは変更することが可能です。
設定方法
設定アプリを起動
→ロックスクリーンの項目を開く
→クイックアクセスを選択。変更したいアプリを選択して変更するアプリを選ぶ。
7.指紋センサー
ZenFone3では指紋センサーが搭載されており、スリープ解除時やGoogle Playストアでの有料アイテム購入時に指紋センサーを利用することが可能です。
登録方法
設定アプリを開き、指紋の項目を選択。指紋を管理するを選択します。
PINコードを入力後に「指紋を追加」を選択し、画面の指示に従い指紋を登録します。指紋は5つ登録できますが、同じ指を登録することが可能なのでよく使う指を2~3本登録することをお勧めします。
センサーを利用した機能
同じく設定の指紋の項目からちょっとしたショートカット機能をONーOFFが可能です。
9.カメラ起動、シャッター
画面ON時に指紋センサーを2回連続でタップすると、カメラを起動できます。また、カメラ起動時に指紋センサーをタップするとシャッターとして使えます。シャッターは長押しせずに軽くタッチすることでシャッターとして利用できますが、カメラと指紋センサーが近いため指が映り込まないようにするよう注意が必要です。
設定方法
設定アプリ起動後、指紋の項目を開き「カメラを起動する」「写真をキャプチャーする」をONにする。
10.省電力設定をカスタマイズ
設定アプリ内の「電力管理」項目から「省電力設定」を開くといくつかの設定項目があります。
11.スケジュール設定をカスタマイズ
使わない時間にパフォーマンスを抑えることで無駄な消費電力を抑制することが可能です。
設定方法
省電力項目内の「スマート切り替え」から、「スケジュールで切り替え」を選択します。
スケジュールで切り替えをONにし、開始時刻と終了時刻、その時間帯のモードを選択します。
他にもZen UIにはたくさんの便利機能がありますが、最初に設定するべき設定として下記の項目をご紹介しました。是非お試しあれ。