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【レビュー】圧倒的な存在感を持つスマホ:BlackBerry Priv

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BlackBerry Privの日本限定モデルを購入してしばらく経ったのでスペックから使っていて感じることを書いていきます。

レビュワーレーティング

‘性能’
58%
‘電池持ち’
65%
‘ディスプレイ性能’
68%
‘カメラ性能’
67%
‘持ちやすさ’
48%
‘コスパ’
58%
‘全体評価’
67%

※レーティングは執筆者の個人の点数です。

外観と仕様

正面下部には横長のスピーカーがついています。音質はクリアで、底面はmicro USB 端子口とイヤホンジャックが配置されています。
スピーカーとスクリーンの間は段差となっていて、この段差に指を掛けて上に押し上げるとBlackBerryお馴染みのQWERTYキーボードが姿を現します。

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上面にmicroSDカードとSIMカードのスロットがあり、右側面にはボリューム調節とミュートボタン、左側面には電源ボタンが配置。

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背面はとても滑りにくくなっていて、持ちやすい印象を受けました。水平な場所に置くと搭載カメラのカバーが背面と段差を生み、正面スクリーンの上部が下部より少し高くなります。

 基本スペック

BlackBerry PRIVの基本スペックは下記の通りです。Android 6.0が正式に発表され、現在配信中です。

Android OS Android 5.1.1 Lollipop
ディスプレイ  5.5インチ
1440×2560 (WQHD) 537ppi
CPU  Qualcomm 8992 Snapdragon 808
RAM  3GB / 32GB Flash
ROM  32GB + microSD(最大で2TB)
アウトカメラ 1800万画素
4K動画撮影可
インカメラ  200万画素
ネットワーク FDD-LTE 1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,19,20,25,28,29,30,Cat 6
Bluetooth 4.1 LE
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2×2 MIMO)
Quad band GSM/GPRS/EDGE
SlimPort , Miracast ,GPS
サイズ  H147mm / W77.2mm / D9.4mm (キーボード格納時)
H184mm / W77.2mm / D9.4mm (キーボード展開時)
バッテリー  3410mAh
(連続通話: 24時間 || 連続音楽: 73時間 || 連続ビデオ: 10時間 || 連続待受: 400時間)
その他 ワイヤレス充電が可能

※5月に入ってからAndroid 6 Marshmallowアップデートが着ました。購入後すぐにアップデートできます。

物理キーボードの魅力

BlackBerry SeriesではTorch以降で初めてのスライド式キーボードを搭載しています。
標準の状態で日本語を入力することはできませんが、代わりにGoogle日本語入力やATOK、WnnKeyboard Labなどのサードパーティ製のアプリでも物理キーボードを使った日本語入力が可能です。
例えば、WnnKeyboard Labを使う場合、Shift + スペースで言語切替ができます。その他にも、様々なショートカットキーを各種設定することができます。

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物理キーボードですが、基本両手を使わないと速く打ち込むことはできません。また、指が大きい人にはボタンが小さく打つのに手間がかかるかもしれないです。

エッジスクリーンの魅力

正面スクリーンの左右が丸い形状になっています。Galaxy S7 edgeのエッジを想像して頂ければわかるかと思います。
バッテリーの充電中はエッジ部分に残量と充電完了までの予想時間が表示されます。

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エッジスクリーンには生産性タブが常に表示されており、これをスワイプすると手軽に予定、メール、タスクとお気に入りの連絡先を確認することができます。
このエッジスクリーンを使えば、わざわざ画面を左右にスクロールをしてアプリを立ち上げに行かなくても、ショートカットとして手早くアプリの起動に使うことができます。

Android搭載のBlackBerry

従来のBlackBerry10 OSはAndroidアプリは動くものの、Googleのアプリが使えないという問題がありました。
しかし、BlackBerry PRIVは標準OSにAndroidを採用しアプリの数が格段と増えGoogleの各種サービスが利用できるようになりました。
なおかつ、BlackBerryの特徴といえるアプリが数多くプリインストールされています。

  • BlackBerry DTEK
    DTEKはPrivのセキュリティステータスが確認できるアプリです。
    アプリの入力情報の利用状況や、データ暗号化の状況がひと目でわかります。
  • BlackBerry Hub
    通話記録やSMS、Skype、Twitterの通知などがタイムラインという形で
    一元管理できます。
  • BlackBerry Messenger (BBM)
    標準搭載のIMで、BBMユーザ同士でメッセージのやり取りができます。
  • BlackBerry Preview
    その他のBlackBerry標準アプリの詳細が書かれていて、
    チュートリアル形式でいつでも見ることができます。

(筆者はAmazonでmineoのDプランSIMを買って使っています)

総評

  • 文句なしの使い勝手。ただし日本語の予測変換にはもう少し力を入れてほしい
  • バッテリーの持ちはそれなりに長い
  • 物理キーボードをどれだけ使うかは買った本人次第
  • 値段は高いが、格安SIMカードと組み合わせればすぐに元がとれる
  • 誰も持っていないようなスマホを持ちたい人にはオススメ

Writer

管理人編集部
GadgetGeek(ガジェットギーク)を2012年に立ち上げた。またフリーライターとしても活動。Engadget 日本版 / プレジデント / VRInside / モバレコ / など。お仕事承ります!
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