ガジェットギーク

ガジェットギーク

スポンサーリンク

【せい先生のこれが言いたい!】若者の携帯電話事情と就職後に起こりうる弊害 Vol.2

スポンサーリンク

FullSizeRender

いま携帯電話やスマートフォンはどの年代にとっても必須アイテムで、特に若者の携帯電話使用に関してはさまざまな弊害が取りざたされてきました。学力低下、依存症、いじめ、SNS犯罪自慢など、よく言われている弊害についてはもう食傷気味でしょう。ここでは、若者たちが就職後に直面する可能性のある問題について取り上げたいと思います。

スマートフォンでメモを取ることに慣れている

デジタルネイティブと呼ばれる世代の中には、学校の宿題や大学の講義などもスマートフォンでメモを取ったり写真を撮ったりして記録する人たちがいます。講義をボイスメモで録音して、あとからノートに起こす人もいます。

デジタルネイティブ(世代) (digital native) とは、学生時代からインターネットパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代
(引用:Wikipedia:デジタルネイティブ

そういう人たちが、仕事で教わったことを手書きでメモするよう求められるとどうなるでしょうか。
まず誤字がすごく多いのです。普段予測変換で文章を打っているからか、説明したそばから言葉の漢字を聞かれてなかなか先に進めないこともあります。また手書きでうまくまとめられないのか、メモに時間がかかります。うまくまとめられなかったり、誤字脱字が多かったりすると「この人は仕事ができないのかな」と思うものです。そんなバカな、と思ってもそういう人はいるのです。
また、スマートフォンだろうがパソコンだろうがデジタルデバイスでメモをとることで「相手の目を見て話を聞いていない」と不快に思う人間は一定数存在します。「字が汚いから」とパソコンを持参してメモを取るようにした後輩がいましたが、個人情報を扱うような職場では漏洩の可能性があるため、パソコンでメモをとるのをやめるよう言われる場合もあるでしょう。

テキスト主体世代と通話主体世代

eeehkli

上司から「聞きたいことがあるので電話ください」と言われていても、メールで「何ですか?」と送ってくる後輩がいました。その上司は普段メールをしませんのでそのメールを見てまた電話します。また電話に出ないのでだんだんと上司の機嫌が悪くなる、の繰り返しでした。もちろんその後輩の意見はわかります。「電車で移動中だったので、出られませんでした」というもので、わたしも電車の中では通話しないです。ただ、「電車の中でも上司からの電話は出るものだ」という人もいれば、「一旦降りてでも電話しろ」という人もいるのは事実です。

今はLINEでのやりとりが多いでしょうから、短い文面を送りあったりスタンプだけで会話することもあると思います。ただ、そういうことをしない人たちには「何ですか?」と送ってくるのが理解できないのです。上司からすると「なぜ俺が部下に合わせてメールをせねばならんのだ」ということもあるでしょう。そして、いくら個人が持っている携帯電話であっても夜20時以降に電話やメールなどの連絡をするのは失礼だと考えている人もいるのです。こればかりは個人の感覚なので、そういう人には遅い時間に連絡しないようにするしかありません。

わたしくらいの年齢だと電話もメールもよくしていたのですが(ウィルコムの通話定額によくお世話になっていました)、後輩に聞くと「あまり電話はしません、家族ともLINEです」とのことでした。
上司の年齢層にもよると思いますが、通話主体世代の人にはメールで「何ですか?」と送るのではなく、ちゃんと電話をしてください。連絡するなら直接声でやりとりすることが重要だと思っています。単純にメールをぽちぽち打つのがつらいだけかもしれませんが…。

見知らぬ人との電話経験がない

fafkadajs

これはわたし自身すごく驚いたことなのですが、自分よりも5~10歳くらい下の子たちから「知らない人と電話したことがない」という話がちらほらありました。

ちょっと前に「誘拐された中学生が公衆電話で助けを求めた」というニュースが流れたときに、今の子どもは公衆電話の使い方を知らないという驚きの事実がありましたが、これも同類の携帯電話普及の弊害なのでしょうね。今は一人一台電話を持つのが当たり前で、電話帳に登録されていない番号からの電話をとることってほとんどありませんよね。

わたしは家にかかってきた電話を親の代わりにとるなんてことがしょっちゅうあったのですが、今は固定電話がない家もありますし、そういうことがないそうです。なので、職場で電話がかかってきたときに「手が離せないから代わりに出て」と言っても「怖くて無理です」と言われる始末。電話が怖くて無理とか言ってたら働けませんがな…

今からできること

fsadasdafa

まず一つ目は、なるべく手で書くようにすること。就職活動の間だけ手書きの手帳を買ってそこにメモするように心がけるとか、ちょっとだけ講義ノートも手書きにするとか。手で書くことは、タイピングよりも学習効率の良いことが様々な研究で判明しています。わたし自身、生徒たちに国語を教えていたので漢字をたくさん書いてもらうことが記憶力につながっているということを肌身で感じています。
二つ目は、電話に慣れること。電話をかけたり受けたりするようなバイトをしておくこと。できれば接客業をして、敬語を学ぶようにするとなお良いです。そうするといざ見知らぬ人と話すようなことがあっても、失礼のない言葉づかいができるようになります。

そんな人いるの?と思うような方がいるのが、社会というものです。おそらく上の年代からすると、若者のことをそんな人いるの?と思っているのだと思います。いろんな人がいるのだなあと心にとめておくべきですね。

<これが言いたいシリーズ>

Return Top