
Appleは2016年3月21日にイベントを開催しました。同社は4インチサイズのスマートフォン「iPhone SE」を発表しました。
OS | iOS 9.3 |
ディスプレイ | 4インチ 1136×640ドット |
CPU | Apple A9 |
RAM | 2GB(未確定) |
ROM | 16/64GB |
アウトカメラ | 1200万画素 4k撮影サポート |
インカメラ | 120万画素 |
ネットワーク | LTE/VoLTE/Wi-Fi(b/g/n/a/ac)/Bluetooth 4.2 |
サイズ | 123.8×58.6×7.6mm 113g |
バッテリー | 1642mAh |
その他 | 指紋センサー(第1世代) |
価格は16GB 52,800円(税別) 64GB 64,800円(税別)となっています。プロセッサーにはA9を搭載。モーションコプロセッサーにはM9を採用。Touch IDは搭載しているものの、iPhone 6s / Plusより搭載された第2世代のものではなく、第1世代のセンサーが利用されています。Live Photoに対応した1200万画素のカメラ。ApplePay、NFCもサポートしています。カラーバリエーションはシルバー・ゴールド・スペースグレイ・ローズゴールドの4色です。3DTouchは非搭載です。
ここまで中身をiPhone 6sに近いものにしているのは当たり前といえば当たり前なのですが、Touch IDが1世代前であったり、インカメラが120万画素であったり、妥協点が多くある印象を受けました。女性にも持ちやすい4インチであるのは良いのですが、インカメラが120万画素であったり、言葉が出ないものとなってしまった感が否めません。
ソース:Apple