
AppleはiPhone 6sとiPhone 6に対応した純正アクセサリとして「iPhone 6s Smart Battery Case」を発売しました。価格は1万1800円です。
スマート(賢い)バッテリーケース
他メディアサイトではデザイン性がAppleらしく、そのデザイン哲学が反映された精巧なスマートバッテリーケースであると言及していますが、私はそう思いません。どこも物理的な意味でスマートではありません。背面はボコっとiPhone 5cのホワイトカラーを埋め込んだような異質性高いケースであり、Appleらしいスマートさは見受けられません。
様々なキャッチフレーズを世に送り出しているAppleですから、「唯一変わったのは、そのすべて」と同じで「スマート」には「賢い」と言った意味でかけてるのだと思います。Appleは今まで数多くのスマートでシンプルな製品を発売していますがたまにはエッジを効かせた製品を出したかったのだと私は思います。
OSレベルでスマートバッテリーケースが連携
何が賢いかというと、Apple純正とだけあって、OSと連動することが出来ます。このケースを利用した場合、通話は25時間、LTEインターネットは18時間まで最大延長されるようです。そこで問題となるのがバッテリー表示問題です。スマートバッテリーケースはOSと連動しているためロック画面と通知センターの双方で正確なバッテリー残量を知ることが出来ます。実にスマートです。
ソース:Apple