

SamsungはインドにてTizen OSを搭載したスマートフォン「Samsung Z1」を発表しました。
価格は5,700ルピー(約1万1000円)とかなり低価格。
スペック
- TizenOS:Tizen OS 2.3
- ディスプレイ:4インチ 800×480 PLS
- CPU:Spreadtrum 1.2GHz デュアルコア
- RAM:768MB
- ROM:4GB
- アウトカメラ:310万画素 CMOS
- インカメラ:30万画素 CMOS
- ネットワーク:3G
- バッテリー:1500mAh
- その他:デュアルSIM
「なんだこの低スペック!」と叫びたくなる気持ちはわかりますが、価格は日本円で約1万円1000円。しかも色々な特典付きです。
Samsung提供のマルチメディア配信サービス「Club Samsung」のプレミアムコンテンツとインド配信サイトHugama musicのアクセス権利が3ヶ月付与されたり、インドの通信キャリアReliance と Aircelで契約した場合は6ヶ月間の500MBの無料通信が追加されます。
肝心なTizen OSの機能ですが、Samsung Z1にはアンチウイルスから保護するセキュリティソフトが搭載されている他、省電力機能・SOS機能等があります。
発売の延期をしてから音沙汰なしだったTizen OSですが、良いスタートダッシュが切れると良いですね。
(´ε`;)ウーン…、やっぱりなんとも言えない気持ちになります。頑張って欲しいです・・。
ソース:GSMArena