BlackBerryは物理キーボードが搭載されたAndroidスマートフォン「BlackBerry Classic」を発表しました。アメリカでは公式オンライショップなどを通じて今日から販売が開始されています。
基本スペック
- OS:BlackBerry OS 10
- ディスプレイ:3.5インチ 720×720 IPS
- CPU:Snapdragon S4 1.5GHz デュアルコア
- RAM:2GB
- ROM:16GB
- アウトカメラ:800万画素
- インカメラ:BBMビデオ
- バッテリー:2515mAh
「BlackBerry Classic」はBlackBerry OS 10ベースの機種で原点回帰したデザイン・設計になっています。
販売地域はアメリカ・カナダ・EU・アジア地域です。FOMAプラスエリアに対応していますが、日本での販売は恐らくないです。
物理キーボードの付加価値は非常に大きく、搭載するのを待っていたユーザーも多いのではないでしょうか?CPUはSnapdragon S4 と今となっては古い世代のものですが、Androidと違いOS自体が最適化されているためさくさく動くのではないかと思います。
販売地域について先ほど触れましたが、アメリカ・カナダは北米版として、EUアジア地域はグローバルモデルとして販売されます。北米版はソフトバンクプラチナバンドに対応しています。
私はBlackBerryに触れたことはないのですが、いつも思うことがあの小さい物理キーボードが押しづらそうというイメージしかありません。しかし、実際はBlackBerry=物理キーボードらしいですね。
日本ではAndroidスマートフォンにも物理キーボードを搭載したモデルがありましたが、今や絶滅してしまいましたね。物理キーボードを搭載したスマートフォンを望む声がまだまだ多いので是非とも開発して欲しいところです。
ソース:BlackBerry